江戸幕府の北方防衛 ─いかにして武士は「日本の領土」を守ってきたのかのか [ 中村 恵子 ]

江戸幕府の北方防衛 ─いかにして武士は「日本の領土」を守ってきたのかのか [ 中村 恵子 ]

中村 恵子 ハート出版エドバクフノホッポウボウエイ ナカムラ ケイコ 発行年月:2022年02月21日 予約締切日:2021年12月23日 ページ数:288p サイズ:単行本 ISBN:9784802401326 中村恵子(ナカムラケイコ) 札幌市出身、北海道大学大学院法学研究科修了。

「健康・環境デザイン研究所」所長。

「チャンネル桜 北海道」キャスター。

医療法人を経営する傍ら、長年にわたり、一般社団法人廃棄物資源循環学会に所属。

ライフワークである循環型社会構築のための執筆や講演活動を行ってきた。

同学会にて、理事や廃棄物計画研究部会長などを務め、現在はフェロー。

平成7年度リサイクル推進功労者等表彰で通産大臣賞を受賞。

そのほか、私立大学の非常勤講師として環境法を教えたり、北海道総合開発委員会、計画部会委員などを務めた。

このような活動の中で、北海道の開拓史を封印し、ことさらアイヌ文化のみを発信しようとする公的機関の姿勢に疑問を感じ、独自に北海道の開拓、歴史、文化を調査。

その結果、日本を貶めようとする一部の勢力やマスメディアが広める「歪曲された歴史」に危機感を持ち、現在はインターネットテレビ「チャンネル桜 北海道」のキャスターとして、先人たちの名誉を守り、自虐史観から脱却した「北海道の開拓、歴史の事実」を国民に伝えるための活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 江戸幕府の対外政策(「キリスト教禁教」の背景/国益を損なう国とは関係をもたないーいわゆる「鎖国」 ほか)/第2章 日本の領土確保と近代経済発展に寄与した松前藩(古代〜平安時代の資料にみる蝦夷地/鎌倉幕府が明確に打ち出した蝦夷地支配 ほか)/第3章 江戸幕府の北方防衛(ロシアの動き/江戸幕府の新たな対外政策ー北方防衛 ほか)/第4章 松前藩・東北6藩の蝦夷地警備地をたどる旅(1821年松前藩の復領と警備、そして終焉へ/津軽藩 ほか)/第5章 蝦夷地(北海道)を奪おうとする動き(江戸時代の蝦夷地を「アイヌ文化時代」とするのはおかしい/「江戸時代の蝦夷地は日本かどうか判らない」とした文部省の教科書検定 ほか) 明治維新史観、薩長史観では決して判らない侍の誇りある歴史がここにある!極寒の北海道。

前人未踏の蝦夷地を舞台に、松前藩と東北諸藩の武士たちが命がけで挑んだ「国を守る戦い」。

我が国の歴史を書き換えようとする動きが強まる中、江戸幕府による「祖国防衛」を、史実を基に徹底検証! 本 人文・思想・社会 歴史 日本史


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